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給食室調理を4/13(木)〜5/6(水)の間ストップします

5月になったら、みんなで「いただきます!」をしようね

この度、ハピネス保育園では、平尾・志免の両園ともに縮小保育を実施することとなりました。

日本にコロナの影がちらつきはじめた頃から、
園では毎日、感染症拡大から子どもたちを守るための会議を重ね、
私たちが今できるすべての対策を実施しています。

しかしながら、県内の感染患者数は日に日に増すばかり。
7日には緊急事態宣言が発表され、対象地域に福岡も含まれました。

縮小保育の実施にあたっては、
保護者の方々にできる限りの家庭保育をお願いするだけでなく、
園内勤務するスタッフの数も制限して
人の密集状態を少しでも減らすことにしました。
給食室の休止は、その一環でもあります。

どうしても出勤が必要で、園保育を利用されるおとうさん、おかあさんに
おべんとうの支度をお願いすることになるのは心苦しくもあります。
ただ、今。
元気で、明るく、笑ったり、泣いたり、いつもどおりに見える子どもたちにも
大人の不安、焦りは必ず伝わっています。
そんなときだからこそ、ごはんを炊いて、おにぎりを握ってほしいです。

食事とは、空腹を満たすためだけでなく、
人に必要な力をたべものから分けてもらう行為です。
小さな米粒が集まってできるおにぎりには、
子どものザワザワとした気持ちをふわっとまとめて落ち着かせる力があります。
子どもが一番信頼しているおとうさん、おかあさんの手によるものであれば、
その力はますます強くなるはず。
いつもより人が減った園内で過ごすわが子のために
どうぞおべんとう持参のご協力をお願いいたします。

昨日10日(金)は、休止前最後の給食でした。
メニューは、みんな大好き"ハピネスカレー”!
「大丈夫! すぐに、またみんなでカレー食べられるよ〜!」と
ポニのパワーをギュウギュウに溶かし込んでおきました!!
給食休止期間の3週間ちょっとを超える濃度で!!!
だから、大丈夫。おとうさん、おかあさん。
おべんとうづくりも、家でのごはんづくりも、簡単なものでいいですよ。
ハピネスの子どもたちのおなかのなかには、ポニパワーが詰まっていますからね。
栄養、栄養!と必死になるよりも
笑いながら親子ごはんタイムを楽しんでくださ〜い。

そして、5月7日(木)には、
ハピネス保育園で、みんな元気に「いただきま〜す!」しましょう!!!

平尾ビレッジ ポニ