ハピネス保育園の縮小保育一日め。
平尾給食室のポニは在宅ワークです。
給食スタッフが在宅で何するの？？？
それが結構あるんですよ、書類仕事が。
なので、この機会に後回し山積みになった書類をこなしていきたいところですが、
わが家は今週から小２の息子（ニータン）と年少の娘（←あんこちゃん。ハピネス保育園卒園児です）も家庭保育にしているため、
私は机に向かいっぱなしというわけにはいきません。
かといって、子どもと遊びっぱなしというわけにもいきません～。ハテ、どうしたもんか～～。
そこで、思いついたのが
「午前中は、子どもと一緒に給食をつくる！」。
本来なら園でつくるはずだったお昼の給食を家でつくるのです。
給食スタッフですもの。
やっぱり書類仕事より、給食つくる仕事のほうが楽しい♪
できあがりはわが家のお昼ごはんでいただきます。
さあ、一日めの今日のメニューは「鶏のうま煮」。
これは、ハピネス保育園が開園して最初につくった給食でした。
「鶏のうま煮」についての話は、
また「パクパクレシピ」のカテゴリーで書きますね。
さて、「子どもと一緒に」のミッションは…
結構料理好きなわが子たちですが、
今日に限って「一緒につくろ～」と呼びかけても、返事もせず…アレ？
まあ、いいや。じゃあ、おかーさん、先につくりよくね～。
調理をはじめて少しした頃、娘が台所をのぞきに来ました。
娘「ゴン、ゴン？（ごはん？）」
私「そうだよ。今つくってるよ。キャベツちぎりする？」
娘「イヤ」
私「イヤなのか。じゃあ、おかーさんがつくるね。お兄ちゃんがおなか空いているし、急ぐね」
娘「ニータン？ ニータン ノ ゴンゴン？（それは兄ちゃんのごはんなの？）」
私「そうだよ。兄ちゃんと、あんこちゃんと、おかーさんが食べるごはんだよ。
兄ちゃんがおなか空いたって言ってるけん、ちょっと早めに食べたいと。手伝ってくれる？」
娘「ウン！ ニータン、ゴンゴン！（兄ちゃんのごはんつくる！）」
兄愛が深い娘は、兄ちゃんのためなら！と張り切りました。
娘がやってくれたのは、みそ汁の出汁のための煮干し・干ししいたけ・昆布ちぎり。
こま～かくちぎってくれていたおかげで、すごくしっかりと出汁がひけました。
兄ちゃんから「おいしい」の一言ももらえて、満足げです。
明日は何ができるかな～。
平尾ビレッジ ポニ
