私の息子は、幼稚園の年中さんのときから
配食弁当で初めて味を覚えたわかめごはんが好物。
小学生になっても変わらず。
みそ汁やおかずに入っている海藻は「キライ〜」と残すのに、
わかめごはんは好きです。
「わかめふりかけを買ってきて!」と息子は言います。
だけど、元おにぎり🍙屋として
市販のふりかけを買うというのは
何かに負けたような気がしてくやしいのです。
なので、いろんなわかめふりかけの表示とにらめっこして
”私の”わかめふりかけをつくりました。
市販品には自分好みじゃない材料が入っていることもあるけれど、
手づくりすればシンプルにできるのがいいですね。
<材料>
○塩蔵わかめ…適当
○しらす(または、ちりめんじゃこ)…適当
○酒 …適当。醤油の2〜3倍
○濃口しょうゆ…適当
①塩蔵わかめは水で戻して、塩をよく洗い落とす。しっかり絞って細かく刻む
②しらす(ちりめんじゃこ)は、熱湯をかけて塩気を落とす
③鍋に酒を沸かす。沸騰したら醤油としらすを加え、ひと煮立ちしたらわかめを加える。わかめが好みの煮え加減になったら火を止める
④ ③をザルにあげて余分な汁気を切る
分量はどれも”食べたいだけ”。
塩蔵わかめ(乾燥より、生より、塩蔵がつくりやすい)としらすにもともとの味があるので
調味料が「少なすぎたかな」と思っても案外おいしいし
「多すぎたかな」と思っても、④で汁気を切るのでそんなに濃くなりません。
④で出るわかめとしらすの風味が移った汁は
お吸い物の調味料にしたり、野菜を炊いたり、納豆や卵かけごはんに使うと旨みが増しますよ。
平尾ビレッジ ポニ🍙
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