7月14日(火) あめ
いつものおさんぽの時間は雨がやんでくれたので、子どもたちは久しぶりにみんなで外歩きができました〜。
<午前おやつ>
○パイナップル
<おひるごはん>
○ごはん
○イワシと豆腐のハンバーグ(玉ネギ、ピーマン、人参、椎茸)
○キュウリとトマトのヒジキ和え
○スープ(トウモロコシ、カボチャ、人参、エノキ、玉ネギ)
今日のキュウリは、筑紫野市にあるオーガニック・パパさんからの無農薬栽培のものです。
注文をしたところ…「キュウリ、収穫予定のものが全滅していて、3本だけ収獲できました。それだけでもいいですか…?」との電話が。
そんな貴重なキュウリを届けてもらえるなんて、本当にありがたい!
今やキュウリはどこのスーパーでも手に入る野菜の一つですが、
生産者さんや、産地と太く繋がっている八百屋さんとやり取りをしていると
どんな野菜も貴重でありがたいものだということを感じます。
とくにこんな天候が続いていると、収穫したてのものを口にできることが奇跡だと感じます。
今日はその奇跡を子どもたちの体にしっかり入れてほしくて、
いつもより厚切りの、噛みごたえあるキュウリで和え物にしてみました!
とくに説明はせずに出しましたが、しっかり食べていましたよ!!
<3時おやつ>
○小エビ入りおやき
献立表は「長芋と桜えびのお焼き」ですが
仕入れの都合で長芋をジャガイモに変更しましたm(_ _)m
レシピは志免のあやさんがパクパクレシピにアップしてくれています。
レシピ→長芋と桜エビのお焼き
長芋の場合は生のままバシバシ潰して使います。
ジャガイモは、一回茹でたものを潰して粉と混ぜます。
平尾は粉に米粉を使いました。
焼き上がりは、もちもちっとなりました。
「お焼き」って、昔から日本の各地にあるおやつです。
今回の園のレシピのように具材を混ぜ込んで焼くレシピもあれば、
具を上にのっけて焼いたり、包んで焼いたり。甘かったり、しょっぱかったり。
「レシピ」というか、レシピなんてそもそも無い!
手に入りやすい粉(デンプン)を水か何かしらの水分で捏ねて焼いたものが、各地で「お焼き」と呼ばれているようです。
「お焼き」のような、材料の分量とか、レシピとか、ちゃんと決まっているわけではないけど、
なんとな〜くその土地の色を残してつくり続けられている食べものってありますよね。
そういうものが、本当に人の舌や胃袋に染み入る食べものなんだろうな〜。
園のおやつには、そういうものをどんどん増やしていきたいなと、私は思っています。
平尾ビレッジ ポニ🍙
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