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平尾・7月16日(木)の給食

7月16日(木) はれ
久しぶりに青空が見れましたね☀

<午前おやつ>
○スイカ

<おひるごはん>
○ごはん
○ポークビーンズ
○焼きカボチャ、キュウリ甘酢和え
○スープ(キャベツ、シメジ、トウモロコシ、オクラ、豆腐)

給食の野菜を届けてくれている「おやさいや菜」さんより、
大雨で保存庫が被害にあった農家さんからカボチャを大量に救出したとのお知らせが届きました。
よーぅしっ!それならば、給食でもせっせとカボチャを食べて、買って、応援しよう! ということで、
今日の副菜をカボチャのおかずにしました。
グリルで焼いて、甘酢と塩をふりかけたキュウリ、すりごま(白)とざっくり和えています。
サッパリとしたキュウリとあわせることで、カボチャのホクホク感と甘〜い魅力が際立つシンプルおかずです。

薬膳としてのカボチャは、夏の野菜のなかでは貴重な”温性”のもの。
今週のような気温が上がりきらない日が続いたり、冷房の中でずっと過ごしてしまったりしたときに
おなかをあたためてくれる食材です。
黄色くて甘いので”土気”も強く、五臓のなかの”脾”を養ってくれます。
”脾”はすべての食べものの入り口で、ここが順調に動くことで食べものが体に栄養として入ることができるのです。
まだ五臓が未熟な子どもたちにはぜひ食べてほしい、夏のハピネス食材の一つです。


丸ごと置いておけば日持ちがするし、カットした後もタネとワタを外して小分けにして冷凍すれば保存できます。
(薬効を生かしておくためには、冷凍はあんまりしませんが…)
薄切りにして干し野菜にしてもいいですね。


さあ、カボチャを食べたくなった方、「おやさいや菜」さんへGO!
ハピネスの保護者さんでしたら、園の野菜を届けてくれる便に一緒に入れてもらえますよ。
送迎の時に購入希望をスタッフにお伝え下さい。

<3時おやつ>
○わらびもち
今日は、甘酸っぱい梅シロップをかけたわらびもちです。
シロップは6月のクッキングで仕込んだもの。
青梅にプツプツと穴を開けてくれたお友だちは、お引越しして今は県外にいます。
大雨は大丈夫かな〜。
新しいお友だちとたくさん遊んでいるかな〜。
シロップの瓶にはそのお友だちの名前が入っているので、
冷蔵庫を開けて瓶を見るたびに顔が浮かびます。


最後の登園日は、このシロップで乾杯をしたね。
その後、シロップは経口補水液に使ったり、
おやつや料理の味つけにつかったり、
ちょっとずつ、ちょっとずつ、大切に味わっていま〜す。
おかげさまで、今日のわらびもちもおかわり続出でしたよ!

平尾ビレッジ・ポニ🍙