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平尾・7月20日(月)の給食

7月20日(月) あめ・くもり・はれ
蒸し暑い一日になりましたね〜💦
もうすぐ暦は「大暑(2020年は7月22日)」。
なんだかんだちゃ〜んと季節はめぐっているんだな〜と思います。

<午前おやつ>
○クラッカー
○いりこ

<おひるごはん>
○ピビンパ(小松菜・モヤシ・人参・エノキ・鶏そぼろ)
○蒸し鶏・野菜ソースかけ(トマト・キャベツ・ピーマン)
○清汁(ワカメ・玉ネギ・シメジ・椎茸)

ピビンパにのせる具は、一種類ずつ味つけをしています。
今日はとくに人参が好評でした。
人参を蒸して、熱々のうちに伊都安蔵里の万能酢をほんの少しふって和えただけ。人参の甘みがグッと増して、かすかな酢の風味が全体を引き締めてくれます。
個人的に今日の具に外せないのは、エノキのなめたけ。
なめたけを丁寧につくろうと思うと、出汁や甘みの材料も必要ですが、私のレシピはとてもシンプルです。
材料は、「酒・醤油・エノキ」だけ。全部を鍋に入れて、フタをして、クツクツ2〜3分煮るだけでできあがります。
家庭では、きのこを買ったらとりあえずこうして煮て冷蔵庫にいれておけば、和え物や炒め物の具に重宝しますよ〜。
主菜の鶏肉はパン粉焼きにする予定でしたが、あまりの蒸し暑さに変更。
こういう気候のときは、あまり油こってりしたものは食べないのが食養生です。
甘酒を揉み込んだ後ふんわり蒸して、野菜のソースでさっぱり仕上げました。

<3時おやつ>
○ゆかりおにぎり

19日から、季節は土用に入っています。
土用の丑の日といえば、うなぎを食べて精をつけるぞ〜!! という楽しみもありますが
五臓が調っていない小さな子どもには、脂がのっていて甘いタレがたっぷりのうなぎの蒲焼は、やや負担が大きいです。
ごはんとあたたかい汁物をしっかり、おかずは味濃ゆくないものを少しのバランスが、この時期の食養生です。
コロナ騒動に振り回されてお疲れ気味のお父さん、お母さんも、
この夏の土用は、胃腸にやさしい食べ方を子どもたちと一緒に心がけてみるのもおすすめですよ〜。

平尾ビレッジ・ポニ🍙