平尾ビレッジより

７月の長かった梅雨が明けて、ググっと気温の高い真夏がやってきました。
陽気の上昇につられるように
平尾ビレッジの子どもたちのなかに、お熱が高くなる子がちらほら出てきています。

今年はとくに”発熱”という言葉にドキッとしてしまいますね。

人は誰でも病気になるものです。
熱が出ることはいけないことではないですよ。
大切なのは、できるだけ重症化しないように、スッキリ回復できるように養生することだと思います。
「鼻水が増えてきたな」「食欲が落ちてるな」「体がだるそうだな」
いつもとちょっと違うなと感じたら、
あたたかく、消化にいいもの（おかゆ、豆腐のみそ汁など）を食べて、夜は早く眠ることが大切です。
お子さんはもちろん、お母さん、お父さんも、お大事にされてくださいね。

それでも体温が高くなったら、私は
「体がしっかり病気と戦ってくれてるね！」
「大丈夫だよ〜。この熱が下がったら、前よりもっと元気になるよ！」という気持ちで過ごすようにしています。
体の負担を軽くするため、熱のピークが過ぎるまでは無理して食事はとりません（おなかが空いていれば消化がいいものを食べる）。
水分はしっかりとります。
そして、解熱後は体力を戻すためと、さらに病気が体に入ってこないようにするために、静かに家のなかで過ごすようにしています。

せっかくはじまった夏ですからね。
一日でも多く元気に楽しく過ごせるように心がけたいですね。

給食も、子どもたちの体力アップ！　うるおいアップ！　を意識しながら用意していきます〜(・∀・)

ポニ🍙