ぷるぷるんっとしていて、食べると清涼感を感じるわらびもち。
高価なわらび粉は使わずとも、子育て家庭には大体常備している”片栗粉”でつくれます。
<材料>
○片栗粉…50g
○砂糖…5~10g
○塩…ひとつまみ
○水…250cc
園ではきなこをまぶして出しました。
ほかには、砂糖とお水を煮溶かしたシロップをかけたり、
あんこを添えたり、
フルーツと合わせたりしてもおいしいです。
(黒蜜は黒糖を原料にするので、1歳半以下のお子さんは食中毒の心配もあり、おすすめしません)
私がこどもの頃は、自転車でわらびもちを販売するおじさんが市民プールの前にいました。
きなこをまぶしたわらびもちを最中の皮ではさんでくれるんです。40円くらいやったかな〜。
プールで遊んでくたくたの夏の夕方に食べるわらびもち。のどのあたりがヒヤッとする感覚が好きでした。
口の水分を奪う最中の皮には、「これ、必要?」と思ってたけど…(笑)
今思えば、最中もセットでおいしい思い出です( ´∀`)
①材料をすべて鍋に入れて、
ゆっくり混ぜながら中火にかけます
②2〜3分したら、底の方から固まってきますので、ちょっとスピードアップして混ぜます
③ここが大事!どんどん固まってきましたよ〜。しっかり力を入れて、1分ほどめげずに混ぜて艶を出します
④バットに広げて冷やし、食べやすい大きさに切り分けます
まだあたたかいうちに手でちぎって、丸め、水にさらしてもいいですよ。
噛むのが苦手な小さなお子さんと食べるときは、平べったく短冊形に切るほうが安心ですね。
材料が片栗粉なので、少し噛むだけで口の中でとろけます。
水にさらしたまま冷蔵庫に入れれば、翌日くらいまではぷるぷるの食感が楽しめます。
夏のおすすめおやつです♪
平尾ビレッジ・ポニ🍙
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